肝炎対策・出張型検診としてデメカルが採用

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◆都道府県でが肝炎対策としてデメカルの採用が決定!!

 首都圏の都道府県がB型・C型肝炎対策でデメカルを採用することが一般競争入札の結果決まりました。

事業名を「肝炎ウィルス検査(出張型検診)」とし、健康福祉部疾病対策課が対策をとります。

検査を受けられる場所は、政令指定都市を除く13保健所のある地域で、B型肝炎とC型肝炎を1回の検査で測定するタイプと、それぞれを別個に測定するタイプがあります。

県には、肝炎対策として以前より受診率向上に向けた対策が求められていました。

その一つに、出張型検診など新たな手法を取り入れることが肝炎対策推進計画に盛りこまれました。

本格的な肝炎患者対策とともに潜在的な患者を発見する必要が出ていたことから今回の入札に繋がったようです。

 自治体ではこれまで神奈川県鎌倉市静岡県富士宮市など市区町村単位で採用された実績がありますが、都道府県レベルで採用されるのは初めてとなります。